学資保険で親死亡の場合の受取について

学資保険を契約していた場合に不幸にして親死亡という事態に遭遇したなら、受取はどのようになるのでしょうか。通常、保険で返ってくる比率は、満期金の受取人を契約者本人にしています。そこで、契約期間中に保険者である親死亡が確認された場合、受取人の変更の手続きが必要になります。この場合、例えば父親が契約者だった場合、母親が受け取るように変更するのが普通です。そして、親死亡が確認された時点から保険料の払い込みは停止されて、期日が来た時点で、契約どおり満期金が母親に払い込みされるようになります。仮に母親もいない場合は、子ども本人が受け取りをするように手続きすることになります。ここで注意しないといけないのは、学資保険は通常の生命保険とは異なり、契約者が死亡してもその時点では保険金を受け取ることは出来ないということです。あくまで、学資のための保険ですので、対象となる子どもの満年齢が規定に達したタイミングでないと払い込みはされません。もしも、それ以前に保険金を受け取りたいということになれば、これは途中解約という方法になります。この場合、解約ですので、予定されていた保険金は受け取れません。かなり割り引きされた金額になりますので、損をしてしまいます。なんとか我慢して、満期まで待つほうがメリットがあるといえるでしょう。このように学資保険には、支払い期日を縛られる面があります。このことが貯蓄には有利であると考えられます。